女性が活躍！特別支援学校教員
女性が活躍する仕事！特別支援学校教員
特別支援学校教員は、障害を持った子ども達に、小、中、高等学校に準ずる教育を行うのが仕事です。 また、それぞれの心身の発達状態に合わせて、生活習慣や知識などが身に付くように指導もしていきます。 人に対する思いやりと粘り強さ、体力のあることが望まれます。
※ 平成19年4月から学校教育法等が改正され、従来の盲・ろう・養護学校の制度は、 複数の障害種別を受け入れることができる特別支援学校の制度に転換されました。 また、小・中学校等においても特別支援教育を推進することが、法律上明確に規定されました。
特別支援学校教員の仕事をするには？
小・中・高等学校または幼稚園の教諭免許状に加えて、特別支援学校教員の免許状を取得することが必要です。
特別支援学校教員の免許状とは、従来の盲学校・聾学校・養護学校免許が、
学校教育法等の一部改正で特別支援学校の教員の免許状に一本化されたものです。
これまで盲学校・ろう学校・養護学校免許であった各障害種への専門性については、
教授可能な障害の種別『教育領域』という形で残されています。
今回一本化されたこの免許状の取得にあたって、視覚障害・聴覚障害・知的障害・肢体不自由・病弱、と
様々な障害について幅広く学ぶことになります。
その上で、特定の障害について専門的に学び、修得状況等に応じて教授可能な障害の種別『教育領域』が決められます。
問い合わせ先
文部科学省 ～特別支援教育
（ http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main.htm ）
スポンサーリンク