女性が活躍!海技士
女性が活躍する仕事!海技士
海技士とは、貨物船や客船に乗り込み、船の操縦や運航管理などをする仕事です。 女性は国内貨物船の船長や航海士として活躍している人がたくさんいます。
海技士の仕事をするには?
船員には職員と部員があり、海技士国家試験を受け「海技免状」を受有しなければ「船舶職員」として船に乗り組むことができません。
この他、レジャー用ボートや遊漁船などの小型船舶(20t未満)の船長は、小型船舶操縦士の免許証が必要です。
海技士になるためには、所定の乗船経験を積んだ後、海技従事者国家試験に合格しなければなりません。
海技従事者国家試験は、航海・機関・通信・電子通信に分けられ、
それぞれに等級があり、乗船履歴により受験できる免許の種類が限定されます。
商船学校や海員学校などの海技関係の学校で学び、乗船履歴を積んでから試験をうけるのが早道だといえます。
問い合わせ先
各地方運輸局
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小型船舶操縦士
エンジンやモーターなどの動力を搭載した総トン数20トン未満または全長24m未満の船を操縦するのに必要な資格で、
いわゆる「ボート免許」のこと。
航行できる区域や操縦できる船舶の種類によって、「一級」「二級」「特殊」に分かれている。
特殊は水上オートバイ専用で、ボートには乗れない。
マリンスポーツのスクールや釣り関係のレジャー産業でニーズが高い。
最近はダイビングの資格と併用する人も多い。