女性が活躍!パタンナー
女性が活躍する仕事!パタンナー
デザイナー画から、実際に人間が着用する立体的な服にするため、
ダーツや縫い代などを加えて型紙を作る(パターンをおこす)のが主な仕事です。
服のシルエットを決めるのはパタンナーの腕次第で、ほんの数ミリの違いでもラインが変わってしまいます。
デザイナーのイメージどおりのパターンをおこすためには、確かな技術とファッションセンスが要求されます。
最近では、基本の型をコンピューターに覚えさせて、そこからバリエーションを加えるなど、
コンピューター画面上で作成することが多くなってきました。
パタンナーの仕事をするには?
服飾系の専門学校などを卒業後、アパレルメーカーや一流デザイナーのアトリエ、サンプルメーカー、 ファッション企画メーカー、ファッション雑誌のある出版社などに就職します。 実力をつければ、フリーでも仕事はできます。パターンメーキング技術検定の資格を取得しておくと、就職の際に有利です。
問い合わせ先
財団法人日本ファッション教育振興協会
(http://www.fashion-edu.jp/index.html)
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パタンナー
デザイナーが描いたデザイン画をもとに、洋服の型紙(パターン)を起こし、サンプルを制作する。
平面のデザインを立体的な洋服にするための重要なプロセスを担う。
このパターンが縫製工場に送られ、商品となる洋服に仕立てられていく。