女性が活躍!テラー
女性が活躍する仕事!テラー
テラーは、預金の受け入れや払い戻し、送金や振込などの為替業務、 口座振替などを担当する銀行の窓口で、顧客と直接対応する仕事です。 銀行の顔であり、人柄やマナー、適切な言葉遣いなどが求められます。 近年、社会情勢の変化に伴って、その業務内容の幅も広がり、 それとともに幅広い知識が必要とされるようになっています。
テラーの仕事をするには?
テラーになるのに必須となるような資格はありませんが、 厚生労働省認定の「金融窓口サービス技能検定」が実施されています。
問い合わせ先
社団法人 金融財政事情研究会 (http://www.kinzai.or.jp/)
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銀行業務検定試験
金融機関の業務遂行に必要な知識、技能・応用力の習得程度を測定する検定試験。
主に金融機関の行職員を対象にしている。
試験種目は法務、財務、税務、外国為替、証券、ファイナンシャル・アドバイザー、
投資信託、金融経済、信託、窓口セールス、年金など22系統37種目ある。
試験は択一式、記述式の筆記試験が中心。毎回220を超える全国の会場で実施している。
また、現在、約700団体で人事資料として活用されており、業界内での知名度は非常に高い資格だ。
金融機関の渉外担当者や企業の福利厚生担当者、FP、社会保険労務士、
年金アドバイザー資格をもつ受験者が多い。銀行・保険・証券など金融機関で働くうえで役立つといえる。
また、一般企業に勤務する人や社会保険労務士などでも、資格を取得することで身につけた幅広い知識は、
仕事で活用することができ、社内評価UPにつながる。