女性が活躍!販売士
女性が活躍する仕事!販売士
販売士は、昭和49年3月に小売・流通業界唯一の公的資格としてスタート。 以来、販売・流通のプロが持つ資格として人気があります。現在の小売・流通業界では、販売技術だけではなく、 消費動向や変化の流れを読み取る能力が必須です。 販売士は、ビジネスに直結した知識・能力が身につく小売・流通業界唯一の公的資格として根強い人気を持つ資格の1つです。
販売士として仕事をするには?
資格取得の学習から得られた知識は、百貨店・専門店・コンビニエンスストアなどさまざまな小売業に応用できます。
<販売士検定試験>
検定試験は、販売に必要な商品知識や販売技術、仕入や在庫管理、マーケティングなど、
より高度で専門的な知識を持つ人材の育成を目指した内容となっています。
レベルは、1級から3級までの3つに分かれており、どの級からでも受験できます。
◆3級
小売店舗を運営するための基本的な仕組み、販売員としての基礎的な知識を身につけて、販売業務に活かします。
売場の担当者・販売員などが対象。
◆2級
小売店舗経営の仕組みを理解し、小売業の販売技術に関する専門的な知識を身につけて、
販売促進の企画や部下の指導・育成に活かします。売場主任、部課長など、売場を管理・監督する中堅幹部クラスが対象。
◆1級
小売業経営に関する高度な知識を身につけ、経営計画の立案や財務・販売の予測、部下の悩み解消など、
経営・管理上の適切な判断に活かします。大規模小売店舗の店長や部長、中小小売業の経営者が対象。
問い合わせ先
商工会議所検定 (http://www.kentei.ne.jp/)
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販売士検定
消費者の目が厳しくなったため、販売員がいかに消費者の需要を察知して「サービス」を提供できるかが、
店や企業の収益に大きく影響する。販売員の資質・サービス向上を目的に行われる検定試験は、
消費者ニーズに応えるために必要な知識と販売技術が問われる。
デパートやスーパーなどの小売業で販売のスペシャリストとして活躍できる。
販売のノウハウを習得できるため、流通・小売業界への就職、転職にも役立つ。
各地の商工会議所によっては養成講習会がある。
また、商工会議所指定教育機関(日本販売士協会等)による通信講座も実施。
1~3級の試験は5教科。1級でのみ面接試験が行われる。