女性が活躍!裁判官
女性が活躍する仕事!裁判官
全国の裁判所で、さまざまな事件の審理や調停を行う仕事です。司法試験に合格し、司法修習を受けた後、任官されます。
裁判官は国家公務員であり、司法権の独立を守るために、公の弾劾あるいは国民審査などによる場合のほかは、
非常にしっかりした身分保障が与えられているのが特徴で、退官後は弁護士として活躍する道も開けています。
裁判官の仕事を考えたとき、裁判官の判断が当事者の人生にとって大きな影響を与えるだけに、
深い法知識と厳正な判断力、強い責任感の要求される仕事といえます。
裁判官として仕事をするには?
司法試験に合格し、1年半の司法修習を修了、判事補として家庭裁判所、地方裁判所で仕事をします。
司法修習を修了したものは、各人の希望に基づいて裁判官、検察官、弁護士となる資格を得ます。
判事補または検察官、弁護士などの経験を10年以上積むと、判事の任命資格が得られます。
問い合わせ先
法務省 (http://www.moj.go.jp/)
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弁護士・裁判官
司法試験合格者は、弁護士、検察官、裁判官のいずれかをめざすことになる。
弁護士は、裁判所の法廷に立ち、民事・行政裁判で代理人を、刑事事件の裁判では弁護人を務める。
裁判官は、公判請求事件の審理や逮捕状などの令状発付手続きなどを行う。
社会問題に対して関心の高い人に向いている仕事。
また、弁護士は、法廷や示談交渉の場で依頼人に有益な結果を導き出す弁論や交渉力が不可欠なので、
論理的な思考能力があり、討議・討論が得意な人に向く。
裁判官は、論理的であることに加え、冷静に問題の本質を見極め、
客観的な判断が下せる人に適している。