女性が活躍!女性消防官
女性が活躍する仕事!女性消防官
女性消防官の仕事は男女の違いに関係なく個人の能力・適性に応じ、さまざまな職種で活躍することができます。
以前は災害活動業務などについての従事制限がありましたが、毒劇物等に係る特殊な災害活動業務を除き、
全ての業務に従事することができます。
消防官になる前に救急救命士の資格を取得すれば、
救急隊として活躍もできます。また、火災予防に携わりたいという人は予防課で活躍できます。
現在、女性消防官を目指す人が増えている理由のひとつには、待遇や昇格が男性消防官と全く同じという理由があげられるようです。
まず、女性消防官にも男性消防官と同様に勤続年数に制限はありません。
もちろん、本人の意思で結婚後も定年まで勤務することが可能ですし、子供を出産して、職場に復帰することも可能です。
防火訓練から防災教育、そして救急活動に至るまで、女性消防官は日夜市民のために活躍しています。
女性消防官として仕事をするには?
消防官は地方公務員となりますので、
地方公務員の試験を受験して合格しなければなりません。
ただし、消防官には体力が要求されますので、消防官採用試験では受験生の体力を測るために体力試験が実施されています。
強い意志を持って、消防官にしかならないというのであれば、消防官に的を絞った勉強が効果的で、合格への最短かもしれません。
公務員試験対策の講座をもつ専門学校に通って、消防官採用試験の勉強をするのも消防官になる一つの手段でしょう。
公務員試験対策の講座をもつ専門学校のなかでも、消防官採用試験に対応した講座をもつ専門学校もあります。
問い合わせ先
各市区町村の消防本部
東京消防庁 (http://www.tfd.metro.tokyo.jp/)
各種専門学校
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