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女性が活躍!皇宮護衛官(こうぐうごえいかん)

女性が活躍する仕事!皇宮護衛官

皇宮護衛官(こうぐうごえいかん)とは、国家公務員の官職のひとつであり、 警察庁の附属機関である皇宮警察本部に所属する公安職の職員。
皇居・御所・御用邸などの警備や、天皇・皇居・皇太子・皇太子妃・そのほかの皇族の護衛にあたります。 国賓が皇居参内するときの護衛も相当します。

皇宮護衛官の仕事をするには?

皇居護衛官採用試験に合格しなければなりません。
受験資格は、試験が実施される年の4月1日で満年齢が17歳以上23歳未満です。
第1次試験の教養試験、作文試験、第2次試験の人物試験、身体測定、身体検査、体力検査で判定されます。 この試験に合格し、採用されると、皇居巡査に任命され、大卒は最初の6ヶ月間、高卒は10ヶ月間、皇居警察学校で憲法、 行政法、警察法などの基礎学科や、警務、犯罪捜査、鑑識などの実務、教務、拳銃の使い方、逮捕術などを学びます。
皇居警察学校を卒業すれば、護衛署に配属になり、皇居・御所などの警備にあたります。

問い合わせ先

皇宮警察本部  (http://www.npa.go.jp/kougu/toppage.htm)


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