女性が活躍!検察官
女性が活躍する仕事!検察官
検察官は、犯罪を捜査して裁判所への起訴・不起訴を判断し、さらに起訴した事件の裁判では被告の容疑を立証し、 犯罪に見合った刑罰の執行を指揮監督する、国の治安維持の中枢を担う役職です。
検察官として仕事をするには?
司法試験に合格し、1年半の司法修習を修了、各地方検察庁に任官するというのが一般的です。 また、検察事務官や警察官などを経た後に、法務省の検察官・公証人特別任用等審査会に合格し副検事になる方法、 さらに、弁護士や判事・判事補を経て検事になる方法もあります。
問い合わせ先
法務省 (http://www.moj.go.jp/)
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弁護士・裁判官
司法試験合格者は、弁護士、検察官、裁判官のいずれかをめざすことになる。
弁護士は、裁判所の法廷に立ち、民事・行政裁判で代理人を、刑事事件の裁判では弁護人を務める。
裁判官は、公判請求事件の審理や逮捕状などの令状発付手続きなどを行う。
社会問題に対して関心の高い人に向いている仕事。
また、弁護士は、法廷や示談交渉の場で依頼人に有益な結果を導き出す弁論や交渉力が不可欠なので、
論理的な思考能力があり、討議・討論が得意な人に向く。
裁判官は、論理的であることに加え、冷静に問題の本質を見極め、
客観的な判断が下せる人に適している。