元気ワーク 元気ワーク 元気ワーク
HOME > 法務教官

女性が活躍!法務教官

女性が活躍する仕事!法務教官

非行を犯した少年少女たちの社会不適応の原因を除去し、心身ともに、健全な少年少女として社会復帰できるよう指導します。 法務教官は,原則として少年院又は少年鑑別所に勤務し、深い慈愛と専門知識に基づき、警務に従事します。 少年院は、家庭裁判所から保護処分として送致された少年を、原則として2年以内の期間において収容し、 更生のための専門的な教育を行う施設です。現在全国に51庁が設置され、約2,200人の法務教官が勤務しています。
少年鑑別所は、主に家庭裁判所の観護措置決定によって送致された少年を収容し、その資質の調査を行う施設であり、 現在全国に51庁が設置され、約800人の法務教官が勤務しています。 また、法務教官の専門性は、刑務所における矯正処遇にも活かされています。

法務教官の職務
「教官A」は主として男子被収容者、「教官B」は主として女子被収容者を対象として次のような職務に従事します。
◆少年院に勤務した場合
少年院に収容された少年の円滑な社会復帰を図るため、個々の少年の問題性に着目し、集団活動、面接、相談助言、 講話等を通じて健全なものの見方、考え方、及び行動の仕方を指導する生活指導、 余暇を健全・有効に活用する習慣を体得させるレクリエーションの指導やその他の矯正教育に従事します。

◆少年鑑別所に勤務した場合
少年鑑別所に送致された少年の身柄を保護し、安じて審判が受けられるよう心情の安定を図るとともに、 少年の問題性、改善可能性等を探り、その資質の鑑別に役立てるために、面接、相談助言その他の業務に従事します。
<法務省 ホームページより引用>

法務教官として仕事をするには?

女性の場合「教官B」を受験します。受験資格は、21歳~29歳以下の女子。 ただし大学、短大、高専、職業能力開発短期大学、専修学校専門課程卒業見込みのものなら21歳未満でも可。 採用試験に合格後、各施設の採用面接試験に合格して仕事につきます。

問い合わせ先

法務省  (http://www.moj.go.jp/)


スポンサーリンク

とりたい資格と仕事の情報が探せる「資格と仕事.net」


ページのトップへ戻る