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女性が活躍!弁護士

女性が活躍する仕事!弁護士

弁護士の仕事としてよく知られているのは、「刑事裁判や民事裁判で依頼者の弁護を行うこと」だと思います。 実は弁護士の仕事は、もっと多岐にわたるもので、専門的な法律相談から、離婚、 相続といったもめごとの和解や示談の交渉、契約書の作成なども弁護士の仕事なのです。 また、社会的な、さまざまな不正と戦うことも弁護士の大切な使命といえます。
弁護士は、法律のプロとして、日常起こるトラブルの解決策を探し、予防し、 依頼者の権利を守り、さらには人権を擁護する、社会正義を図ることなど、多様な業務をこなしている職業なのです。
弁護士の仕事をするには、法科大学院で3年間(法学既習者は2年間)学び、 新司法試験を受験、合格後1年間の司法修習を受けます。

弁護士の資格

法科大学院課程の修了者は,同課程修了後の最初の4月1日から 5年間の期間(受験期間)において3回の範囲内で受験することができ、 司法試験予備試験の合格者については、同試験合格発表後の最初の4月1日から 5年間の期間(受験期間)において3回の範囲内で受験することができます。
※ 新司法試験は、平成18年から実施。
司法試験予備試験は、同23年から実施されます。

<司法試験>
試験は短答式(択一式を含む)と、論文式による筆記の方法により行われます。(新法第2条) 短答式試験と論文式試験は同時期に行われる予定であり、受験者全員が両方の試験を受けることになります。 なお、口述試験は行われません。

問い合わせ先

法務省 (http://www.moj.go.jp/)


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弁護士・裁判官
司法試験合格者は、弁護士、検察官、裁判官のいずれかをめざすことになる。 弁護士は、裁判所の法廷に立ち、民事・行政裁判で代理人を、刑事事件の裁判では弁護人を務める。 裁判官は、公判請求事件の審理や逮捕状などの令状発付手続きなどを行う。 社会問題に対して関心の高い人に向いている仕事。 また、弁護士は、法廷や示談交渉の場で依頼人に有益な結果を導き出す弁論や 交渉力が不可欠なので、論理的な思考能力があり、討議・討論が得意な人に向く。 裁判官は、論理的であることに加え、冷静に問題の本質を見極め、 客観的な判断が下せる人に適している。


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