女性が活躍!不動産鑑定士
女性が活躍する仕事!不動産鑑定士
不動産鑑定士の仕事は、不動産が売買されるときに、その価格が適正かどうかを鑑定評価することです。
たとえば、土地を担保にして金融機関から融資を受ける時、土地売買や権利の移転、
または建売やマンションなどの住宅地分譲時には、不動産鑑定士による鑑定評価が活用されます。
不動産鑑定の仕事をするには、不動産鑑定士試験に合格し、1年以上の実務補修を終了後、
不動産鑑定士として登録が可能になります。
不動産鑑定士の資格
<不動産鑑定士試験>
短答式試験及び論文式試験の2段階により実施することとなります。
(短答式試験により一定の基礎知識を確認し、それが確認された者のみ論文式試験を受験することができることとされています。)
短答式 不動産に関する行政法規及び不動産鑑定評価理論
・行政法規
・鑑定理論
論文式 民法、会計学、経済学及び不動産鑑定評価理論
・民法、会計学及び経済学
・鑑定理論
問い合わせ先
国土交通省ホームページ (http://www.mlit.go.jp/)
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不動産鑑定士
建売住宅やマンションの価格決定に必要な鑑定評価を主に行い、公正、適正な不動産取引を実現する。
合格後は実務修習で必要な技能と高等な専門的能力を修得し、国土交通大臣の確認を受けることで資格を得られる。
好況時には不動産取引が増え、不況時には融資にともなう担保評価が増えるため、景気にもあまり左右されない。
国や地方自治体からの依頼も比較的安定。独立開業も可能。絶対数が不足気味なので高収入も期待できる。