女性が活躍!医療秘書
女性が活躍する仕事!医療秘書
医師のスケジュール管理や会議の資料作成のほか、受付・会計・事務・カルテの管理、 患者さんへの応対まで、幅広く活躍します。そのために、医学用語、医療関連法規や、簿記、 医療事務、英語、そしてコンピューターの操作といった、幅広い知識や技術が要求されます。
医療秘書の仕事をするには?
都道府県認定の専門学校で2年間学び、医療秘書技能検定試験を受け、資格を取得する必要があります。
<医療秘書技能検定試験>
◆ 1級 ・ 準1級 ・ 2級 ・3 級 ◆
医療機関並びに医療関連機関に勤務する医療秘書として、実務マナー、医療法規や医学用語、
医療事務の領域に高度な知識と技能を持ち、業務を専門的に遂行することができること。
問い合わせ先
医療秘書全国協議会 (http://www.medical-secretary.jp/)
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医療事務関連資格
医療事務関連の資格あるいは試験にはさまざまな種類がある。
たとえば(財)日本医療教育財団の医療事務技能審査試験は、
30年以上にわたり全国で実施され年間数万人が受験する大規模な試験だ。
診療報酬請求事務能力認定試験は、(財)日本医療保険事務協会が94年から実施している全国統一試験。
そのほか、(社)日本病院会の診療情報管理士、技能認定振興協会認定の医療事務管理士(医療事務技能認定試験)、
医療秘書教育全国協議会による医療秘書技能検定、日本医療事務協会の保険請求事務技能検定試験などがある。
資格取得にあたっては自分の目的や条件に合うものを見極めたうえで、
各認定団体が実施する通信講座を受講したり、専門スクールで必要な技能を身につけてから試験に臨もう。